勝負球はパームボール blog

とある大学院生の日常

韓国入国

えー、記事の時系列を結構すっ飛ばしていますが、8/7に無事に入国できたので、報告と空港の様子などを記憶の新しいうちに書き留めておこうと思います。

ちなみに自分は関西空港から飛びました。また、同じ奨学金制度を使って留学する方も同じ便で韓国入りすることが分かっていたので、合流することになりました。←結構助かりました。一人だと結構辛かったと思います。

 

 

関西空港の出入り口は一部閉鎖されているので、家族と車で来た~という方はお気をつけてください。関西空港のHPに記載されているように一部店舗やサービスは休止しているので気をつけてください。特に両替しているところも少ししかないので時間ぎりぎりに行動していると大変です。

チェックイン自体は、かなり早く終わりました。自分が空港に着いたときに人はほとんどおらず、そのままどうぞーとビジネスクラス担当していたブースでチェックインするということになりました(笑)なお、見送りに来ていた家族はビジネスクラスのところに自分が行ったため、驚いたみたいです。

出国審査も人がいないためにスムーズに終わりました。10:45搭乗開始だったため、10時に検査場へと入ったのですが、出てロビーに着いた時には、飛行機はおらず。???となりつつも、遅延しているということでロビーでまったりと過ごし、同じ奨学金の留学生の方と合流も果たしました。結局使用機材の到着遅延により搭乗が少し遅れましたが、韓国到着時間はほぼ予定の時間で、滑走路の移動に少し時間がかかりましたがそれでも十分に早かったです。

ちなみに、出発ロビーで待っている間、スマホの充電と飲み物の調達をおすすめします。

  • 仁川空港編

飛行機搭乗から到着まで

飛行機に搭乗したら、税関の書類と入国カードが配られるのが一般的ですが、今回はコロナ関係の書類でもう2枚配られます。検疫のところで提出する紙(黄色)とアプリ関係や入国審査?でも必要な紙(白色)です。

ちなみに住所を書く欄がありますが、住所はしっかり書く必要があるのと、隔離生活を送る施設の住所を書いておく必要があります。また、できるだけ、韓国ですぐ使える電話番号もあるといいです。(というよりもほぼ必須...?)ちなみにahh! educationさんが韓国ですぐ使えるsimカードを取り扱っているのでぜひ。自分もこれを使いました。

韓国用SIMカードサービス - 韓国留学(長期・短期)|ソウル語学留学の aah! education

飛行機が無事に仁川空港に到着し、検疫のブースが待っています。そこで黄色の紙を提出し、特に体の調子に異変がなければ通過です。そして、長蛇の列へと...

検疫からアプリ関係

検疫のブースを越えると、そこは人の山じゃった。と思うほど並んでいます。なんじゃこりゃ!と思うほど先頭の方が見えないのと、全く進まないです。ちなみにこの時点で13時40分くらいです。後続に人は集まる、されど進まずの状態を20分くらいですかね?突然職員の方が「ここからの人たち、ついてきてください!」と何やら移動する様子。結構歩かされて別の検査場へと移動しました。そこにあったのはアプリ関係のパネルでした。待っている間、様子を見ていると、職員さんたちが渡航者のスマホをいじっていることに気付きました。そう「自宅待機者安全保護(자가격리자 안전보호)」のアプリの登録と確認のブースでした。このアプリは日本でもDL可能ですし、登録さえしとかなければ大丈夫なので、ひとまず日本でDLしておきましょう。到着後、空港のWi-Fiを利用して隔離場所の住所や電話番号などを入力しておけば大丈夫です。パネルにDLしたあと、IDを入力する画面には次の言葉を入れるように書いてあるのでそれに従えば大丈夫です。あとは、ひたすら自分の番を待つのみです。自分の番が来たら担当者にスマホや書類を渡し、確認作業になります。自分は診断チェックの操作まで説明されました。無事に終わると次は隣のブースへと移動します。

次のブースは登録した電話番号がしっかり通じるか確認です。これが職員さんの手作業一つ一つで(アプリの情報登録もそうでしたが...)すごい大変です。自分は自分の韓国の携帯番号で確認されましたが、どうやら保護者役の人に電話をかけているところもあるらしく、なかなか電話に出てくれない人もいる感じでした。なお、自分は携帯電話の確認自体はすぐに済ませることができたのですが、アプリ登録のブースでパイロットさんが並んだのですが、どうやら別の対応らしく、移動させられているところ、渡航者さんがついて行ってしまうハプニングがあり、職員さんたちは大慌てになっていました。あとは、韓国語、英語も通じず、中国語で話しとおす人を見かけましたが、職員さんは理解していたのかずっと気になっていました。ひとまず、ここで確認が終わればあとは楽です。ちなみに、自分の番が来たのが、16時30分ぐらいですかね... 

入国審査から空港を出るまで

電話番号を確認した後、記帳台でまた書類を4枚ほど書きます。これが最後です!記入は職員さんが教えてくれるまま書いて、あとは入国審査に行く前にいる職員さんのところで見せればいいです。その後は入国審査を終え、自分の荷物を取りに行けばOKです。ただ、到着からかなり時間が経過しているので、あの回転台のところには回っておらず、単純に床に放置されています。掲示板にも書いていないので職員さんに聞くのがよいでしょう。

荷物を受け取り、外へと出ますが、出口を必ず確認していてください!職員さんからどこへ行くか聞かれたら、大学からバスで迎えにくるとか、大学からこうやって来てくださいと言われていることを伝えれば大丈夫です。留学の場合、大学から指定された出口から出ればその迎え役の人がいることもあるので、しっかりと確認しておきましょう。残りは大学の迎え役の人の案内指示どおりやKTXやバスに乗る場合には職員さんの指示通りに動けば、大丈夫です。

人によっては2回目の留学であったり、初めての語学留学であったり、仕事や移住など、渡韓理由に関して様々な人がいると思います。入国し、検査受けるまで身体的にも精神的にも大変だと思います。一人で来た場合には、不安もあってよりつらく感じる時間かもしれませんが、耐えるしかないと割り切って生活していくしかないかなと思います。

これから渡韓する方、同時期に渡韓された方の韓国での生活がよいものになることを祈っています。